ISOsort – Waste Management : 放射性廃棄物の自動選別・分別 実証システム

そのほとんどを遠隔操作。人による作業に比べて2.5倍速い作業を可能に。
ISOsort – Waste Management : 放射性廃棄物の自動選別・分別 実証システム

ISOsortとは、当社が新たに開発した「放射性廃棄物の自動選別・分別」システムです。


ISOsortは、放射性廃棄物の自動ピッキング、分別、選別、特性評価(材料識別、放射線量と放射線種)を、個々のサイトのニーズに合わせて必要なモジュラー(ISOコンテナ)を組み合わせることも可能とします。構成として、モジュール型ロボットシステム、自律型・自己適応ソフトウェア、先端の放射性物質の特性評価技術を組み合わせることで、原子力発電所の廃止措置中における人手による危険物への接触を防ぐことを可能にします。


このシステムにより、遠隔操作ながら、人による作業に比べて2.5倍速い作業が可能であることを実証しました。


IUK、Nuclear Decommissioning Authority、Sellafield Ltd、Magnox Ltd、DSRL、Nuclear Waste Servicesから素晴らしいフィードバックをいただきました。

2022年12月、私たちのチームは、SILEANE、PAR Systems (UK) Ltd、Aureoと共同で、Innovate UK Sort and Seg competitionにエントリーし、ISOsortのデモを行いました。


詳しくはこちらのISOsort紹介動画をご覧ください。

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